
はじめに
RIZINを見ていると、試合前日に行われる「計量」の様子が話題になることがあります。
実はこの計量、試合が成立するかどうかを左右する非常に重要なイベントです。
この記事では、
- RIZINの計量とは何か
- いつ・どこで行われるのか
- 失敗するとどうなるのか
といった点を、格闘技初心者でもわかるように解説します。
RIZINの計量とは?
RIZINの計量とは、試合前日に選手が契約体重をクリアしているかを確認する公式行為です。
各試合には階級(体重制限)が設定されており、
その体重をクリアできなければ、ルール上のペナルティが発生します。
代表的な階級(試合の組まれる)
男子
- フライ級 57kg以下
- バンタム級 61kg以下
- フェザー級 66kg以下
- ライト級 71kg以下
- ヘビー級 120kg以下
女子
- スーパーアトム級 49kg以下
計量はいつ行われる?
RIZINでは基本的に、
- 試合前日
- 公開計量(ファンやメディアが見られる)
という形で行われます。
YouTube配信やSNSでリアルタイム視聴できることも多く、
試合前の大きな見どころの一つになっています。
計量の流れ(ざっくり)
RIZINの計量は、以下の流れで進みます。
- 選手が順番に登場
- 規定の体重計で体重を測定
- 規定体重以内なら「計量クリア」
- フェイスオフ(睨み合い)
特にフェイスオフでは、
選手同士の因縁や緊張感が一気に高まるため、ファンの注目度が高いです。
計量失敗(オーバー)するとどうなる?

RIZINにおいて計量失敗(体重超過)が発生した場合、基本的には「対戦相手が承諾すれば、ペナルティを課した上で試合実施」となります。
1. 試合の成立条件と「ノーコンテスト」
計量に失敗した選手がいる場合、試合の結果は以下のようにあらかじめ定められた条件付きで進行します。
- 体重超過した選手が勝った場合: 公式記録は「ノーコンテスト(無効試合)」となります。勝っても白星はつきません。
- 体重超過した選手が負けた場合: その結果がそのまま公式記録(負け)となります。
- 対戦相手(体重を守った側)が勝った場合: そのまま公式記録(勝ち)となります。
2. 試合中のペナルティ(減点)
体重を守った選手との公平性を保つため、超過した選手には試合開始前に減点(イエローカードやレッドカード)が課されます。
- 超過 0.5kg以上: 一般的にレッドカード(判定時に減点50)が提示された状態でのスタートとなります。
- これにより、判定までもつれ込んだ場合、体重超過した選手が勝つことは極めて困難になります。
3. 経済的ペナルティ(罰金)
ファイトマネーの没収という形で厳しい罰則があります。
- 没収割合: 超過した重さに応じて、ファイトマネーの25%〜50%以上が没収されます。
- 過去には大幅な超過(2kg以上など)により、55%以上の没収が課された例もあります。
4. 試合が中止になるケース
以下のような場合は、試合そのものが中止になります。
- 対戦相手の拒否: 体重超過があまりに酷い場合に相手側が試合を承諾しなかった場合。
5.チャンピオンの計量失敗は「即時ベルト剥奪」
タイトルマッチで王者が計量に失敗した瞬間に、ベルトは失われます。
- 王座剥奪: 試合が行われる前(計量会場)で、榊原CEOなどの運営から剥奪が宣言されます。
- 空位: ベルトは一旦RIZINに返還され、「空位」の状態となります。
これが意外と何度か事例があるのが驚きなんです。。
まとめ
RIZINの計量は、
- 試合成立に欠かせない重要イベント
- 選手の仕上がりや覚悟が見える
- 見ているだけでも試合が楽しみになる
という特徴があります。
また、プロでも計量を失敗する。なんてアクシデントもあります。
試合当日だけでなく、
計量からチェックするとRIZINは何倍も面白くなるので、ぜひ注目してみてください。
選手の表情や動作をみて、翌日はこちらの選手がいい動きをするのでは…??
なんて考えるのも楽しいですよ!!
試合の結果は結局のところ予想がつかないことが多いんですけどね。。
それではまた!